「フォード vs フェラーリ」鑑賞

サンワネッツ

2020年03月09日 17:15

 観てからだいぶ日にちが経ってしまいましたが、内容も内容だけに
久しぶりに気合が入った映画でした。

フェラーリにフォードが勝負を挑んだ話は何となく知っていましたが
今回、脚色があるとは言え、そのストーリーを確認することができました。
前半は主役の1人、キャロル・シェルビーが偏屈だが腕の良い英国人ドライバー
ケン・マイルズとコンビを組むところが主な展開です。これは撮影シーンですね。

最初はレース参加に反対のフォード2世がフェラーリとの対決に至る
流れも見れます。対決の舞台は、ルマン24で有名なドイツのルマンサーキット。
2階の中央左寄りに、エンッツオ・フェラーリ(役)の姿も見えます。

これは後半のシーン、フォードのお偉方(役)のショット。中央奥がフォード2世。


以下は、エスクワイアさんなどからお借りした当時のショットです。
最初はシェルビーとマイルズです。以降レースシーンなどです。







これも見た方も多い気がするショットですね。エンッツオ・フェラーリ。


以降は、喋らない主役の紹介です。こちらが主かもです。
まずは主役のフォードGT40。レプリカですかね。市販車タイプだとこんな感じ。
右ハンドル・右シフトなんですね。やりにくそう。ちなみに「40」は車高が40インチだから?
こういうスタイル?のクルマはサイドシルの幅が広くて乗り降りしにくそう。
静岡空港で見たダッヂ・ヴァイパーもこんな感じで、大変そうでした。




GT40も復活していますが、現代ではフォードGTとなり、こんな感じに。

そして脇役?フェラーリ330P4

そしてW主役のシェルビーの愛車、車好きの憧れ、コブラです。
オリジナルは天文学的な価格なので、もちろんこれもレプリカ。
シェルビーの認定モデルとか、色々なメーカーもあるようです。

映画の中で走りこそしませんが、時々出てくる、デイトナクーペ。
これもレプリカの新車なら2千数百万円!


キャロル・シェルビーの会社、シェルビー・アメリカは、フォード車の一部の
スポーツブランド?となり、有名なシェルビー・ムスタングなどを送り出していきます。
映画「60セカンズ」などに出てくる、「エレノア」もそうですね。
スペックにより色々ですが、中古で4000万円位するものも・・・・。

今では、「シェルビー・アジア」「シェルビー・ジャパン」などもあり、
レプリカの新車、中古車も購入できます。到底手が出ませんが。

サンワNETS  https://www.sanwanets.co.jp









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