先週の神社に続き、今週はお寺にお参りしてきました。
ちょうど親戚の家にも近く、以前からよく知っているお寺です。
鴨江観音、正しくは「高野山真言宗甲江山 鴨江寺」と言い、
創建は、奈良朝時代に遡るそうです。
お寺の歴史ほか、詳しくは
http://www.kamoeji.jp/
仁王門から入っていきます。
お寺の隣にある幼稚園も似た外観をしています。
まず最初に仁王様がお出迎えです。
左が成田山不動堂、右が山門です
手前が八角堂、奥が中門、右側に初詣や彼岸でおなじみの水向地蔵が尊座されています。
中ほどが水向地蔵、左端に見えるのが水子地蔵尊です
手向けの花と多くの千体地蔵に囲まれた水子地蔵尊。
「世に出でぬ水子のための父となり母ともなりて救う御仏」だそうです。
リスが2匹いて、ビックリ

近くに人がいないと水子地蔵尊のところにおりてくる様です。横の木に住んでいるのでしょうか
水向地蔵を正面から。その手前には阿伽井戸というお浄水の井戸が。
このお浄水をお地蔵様やお塔婆に手向けます。
また、水向地蔵様の横には、お釈迦様や弥勒菩薩など10体ほどが並びます。
境内東側のお池の中ほどの小島にある弁天堂。
遠州七福神の一、弁財天が祀られています。